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雑草対策の実際③ 雑草対策としての砂利敷

うちの場合では、安価な砂利敷きで使用するというと、このようなものとなる

こちらは、単粒砕石〇号の黒
こちらは、単粒砕石〇号の黒

茶砂利という風に呼ばれる
茶砂利という風に呼ばれる
単粒砕石〇号の白色となる
単粒砕石〇号の白色となる

これらとは別に、ホームセンターやエクステリアメーカーのものもあるが、これらは大体袋詰めされているものが多く、価格は1袋当りいくら?となり、300円台~高価なものになると3000円台のもの迄と幅広くあり、敷き詰める場所が広くなると、その費用もバカにならない…

 

ホームセンターで販売されているもの。通常1㎡で3~5袋程必要となる
ホームセンターで販売されているもの。通常1㎡で3~5袋程必要となる
砂利敷きとは少し違うかもしれないが、割栗石と呼ばれることが多く、最近はよく見かけるようになった
砂利敷きとは少し違うかもしれないが、割栗石と呼ばれることが多く、最近はよく見かけるようになった

一方、家(建物)周りに砂利敷きをする雑草対策が決して万能ではない面やデメリットについても触れておくと

  • 砂利の上は歩きづらいということで、そこをよく歩くような場合には、ストレスとなる
  • 完全に草が生えてこないようにするのは無理で、砂利の間に草の種が飛んできて、そこから生え出すというケースや建物や塀際の防草シートの貼ってある隙間から、時には防草シートを突き破って生えてくることもある
  • 砂利敷きに限らず他の舗装材にも言えることだが、夏場などには熱がこもりやすく、照り返しも強く、暑く感じる
  • 最近少なくなってきたが、猫のフン害を受けやすかったりする…

次項では、砂利敷とは違う方法で行われる雑草対策について触れていこうと思います。