こういった暴露下(自然の状態にさらされる場所)での使用に十分効果を発揮するような防草シートというのは値段もそれなりに高くなってくる…
また、強力な雑草が生えようとする勢いを削ぐためには、シートを固定するためのピンや専用のテープなど関連部材も、かなりしっかりと使用することとなる


今回のケースのような防草シート敷設作業というのは、思っているより高くつく…その理由を整理すると
- 元々資材自体が高いものである。10年以上の耐用年数ということからも仕方ない
- 防草シート敷設までの下準備に手間がかかる。草刈りはもちろん、除草剤の部分散布や色々な部分の補修も事前に必要となる場合もある
- このようにコストもかかる為防草シート敷設後に、また雑草が生え出してしまうようなことがないように、入念に作業をするということなどから
以上のように、雑草がはびこってしまった場所を防草シートで抑え込もうとすることは、ソコソコの費用が必要ということであり、ましてその面積が広いと、見積書の金額にびっくりしてしまうということもよくあることで、それでもどうしても雑草が生えることによってかかってきた手間を省きたい、また解放されたいという思いとの葛藤と、相応の費用とを秤にかけて判断されることになり、時には諦めるといったことも仕方のないことである…
因みに、ここで紹介した2件については、作業には至らなかった…